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冷えない身体づくり
2月に突入してもまだまだ朝晩が寒くなってますね。体調の方は崩されていませんでしょうか?
昔から『冷えは万病のもと』と言われておりますが、身体が冷えることで栄養素や酸素が全身に届きにくくなることにより内蔵や細胞の働きが低下するため、頭痛、めまい、不眠、食欲不振、疲れやすい、などといった症状がでてくると言われています。
身体を冷えを改善するためには生活習慣の見直しや基礎代謝を上げる事が重要と言われています。
①太い血管のある部分を温める
『首』がつく箇所 (首・手首・足首) を温めるだけで、温まった血液がからだの末梢まで効率よく届き全身が温まります。
さらにお腹まわりは、子宮や胃腸など大切な内臓がある場所で、お腹を触ってみて、冷たく感じる方は腹巻などでしっかりと温めるとより効果を得られます。
②ぬるめのお湯につかる
とても簡単で確実に身体を温める方法はしっかりとお風呂につかることです。
シャワーだけで済ませず少しぬるめのお湯につかり、20~30分程度の半身浴を行うことが大切だと言われています。
肌が赤くなるほど熱いお湯につかる方法は、身体の内部まで温める事ができないため冷えの改善ではおすすめされていません。
③適度に運動をする
根本的に冷えを改善させるためには代謝を高めることが大切です。
運動をするとエネルギー代謝が高められると同時に筋肉量も増えるため、体温が低下しにくいと言われています。
1日30分以上のウォーキングやヨガ、ストレッチ、スクワットなどを続けると効果が現れてくるようです。
運動前にはケガ防止のため準備運動をしっかり行ってくださいね。
冷えない身体づくりをして、残り少ない冬の季節を健康に乗り切りましょう。