買取について

整理と同時に買取のご依頼も増えており、弊社は何件もの遺品整理に携わってきており、売却できるようなものをお客様に最後にご提案することも可能です。

また骨董品等の査定も行っています。
お見積りの電話をさせていただいた際に買取査定のお願いをして頂けましたら弊社専属の査定士を連れてお見積りに伺います。

整理と一緒に買取査定もお望みの方は弊社まで連絡をお願いします。

食器等のリサイクル

私たち株式会社エコプラネットはお客様のお宅から出た食器等をリサイクル業者に委託をし貿易にて海外に輸出しています。
私たちリサイクル出来る物はできるだけリサイクルに回しエコに務めています。

是非、お困りのお客様は株式会社エコプラネットまで1度、御連絡を宜しくお願い致します。

コロナ対策
毎朝体調管理チェックを行い、トラックにはアルコール消毒スプレーを常備し、お客様とお話する際や作業中もマスクを着用し感染症対策を徹底しております!

暑さ対策/熱中症対策
暑い時期には夏用の作業服を着用したり、作業中いつでも水分補給、塩分チャージ等が出来るようにクーラーボックスに十分な飲み物、塩タブレットを常備して注意喚起をし作業を行っております。
また、作業中にお互い気を配り合い少しでも体調や様子がおかしかった場合に気付けるように確認を行いながら作業をしています。

高く澄みきった空に心も晴れ晴れとするこの頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

10月も中旬となり、肌寒い日が続いていますが、そんな時期に気を付けたいのが「隠れ脱水症」です。

一般的に脱水・熱中症と聞くと夏のイメージが強いと思いますが、秋にも発症のリスクがあります。

これは、近年の気候変動による気温上昇の影響で、秋になっても暑さが続くことが原因になりますが、秋特有の気候が原因になることもあります。

「秋の熱中症の原因」

• 水分補給がおろそかになりやすい

秋になって涼しくなると喉の渇きを自覚しにくくなり、こまめな水分補給への意識が薄れやすく脱水になりやすいです。

• 1日を通しての気温差や日毎の気候に違いが出やすく、体がその変化についていけなくなりやすい

熱中症は、暑さに慣れている状態のときより、急に暑くなった日に起こりやすいといわれています。

• 季節の変わり目のため自律神経の不調が起こりやすい

例年よりも感染症対策には力を入れていると思いますが、現在は環境の変化によるストレスで体調不良を訴える人も増えてきています。

• 秋から冬に流行しやすい感染症による体調不良が起こりやすい

涼しい季節は、脱水がゆっくりと進んでいきやすいので熱中症や脱水の症状にも気づきにくいです。

• 感染症による下痢や嘔吐で脱水になりやすい 

このように、秋の熱中症や脱水には「暑さ以外のリスク要因」も潜んでいます。

夏と同様に「こまめな水分補給」を心がけましょう。

熱中症、脱水症の症状

• 37℃以上の発熱

• 脈拍の増加

(1分間に120回以上になることも)

• 皮膚にハリがなく、少ししわしわしてくる

• 爪を押したとき、白色からピンク色に戻るまでに3秒以上かかる

• 3%以上の体重減少が見られる

• 意識レベルが低下して、呼びかけへの反応が弱い

• 全身、部分的にけいれんが見られる 

上記の症状に気づいたときは、すばやく体に吸収される経口補水液やスポーツドリンクなどのイオン飲料を補給することをおすすめします。

『熱中症、脱水になりやすい人の特徴』

• 子供

(顔が地表面から近く、身体機能の発達が未成熟なため)

• 高齢者

(身体機能が低下し、温度や喉の渇きを感じにくいため)

• 慢性的な肥満、運動不足、睡眠不足がある人

• 風邪や二日酔いなど、体調不良がある人

秋の熱中症や脱水は少しずつ進行していくことが多いために、一般的に「かくれ脱水」と呼ばれているような「はっきりしない症状」しか出ないことがあります。

いつもと違う変化がないか、意識して観察するようにしてください。

『水分補給をするときに気をつけることは?』

季節に限らず、熱中症や脱水の予防には「適切な水分補給と体調管理」が大切です。

水分補給がおろそかになりやすい秋は、以下のことに注意しましょう。

「こまめな水分補給」

運動や労働をせず、1日を普通に過ごしていても体内の水分は失われていきます。

失った水分は補給しなければいけませんが、水分を一度に吸収できる量は限られていますので飲み溜めはできません。

水分は、一度にたくさんの量を摂るのではなく少しの量をこまめに補給するようにしましょう。

「水分補給の量とペースの目安」

1回の水分量…コップ1杯程度

1日の水分摂取回数…食事とは別に1日8回

水分補給のペース…1時間に1回

(喉が渇いていなくても摂る) 

睡眠中や仕事中に「トイレの回数が増えるから」という理由で水分摂取を控えている人は、とくに注意してください。

水分補給には、真水や麦茶などのノンカフェインのお茶を飲むようにしましょう。

私自身も気温の涼しさを感じてから水分を摂取する頻度や量が減っているのを実感しています。

こまめな水分摂取を心がけ、体調を崩さないように日々を乗り切りましょう。

秋雨の候、日増しに寒いこの頃ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、皆さまは日頃から睡眠時間をしっかりと取れていますでしょうか?

私たちは1日のうちおよそ3分の1は眠って過ごしている為、睡眠不足が続くと体調不良だけでなく、思わぬ事故を引き起こす原因となってしまうかもしれません。

1.日本人の平均睡眠時間

現代の日本人は、どのくらい睡眠を取っているのでしょうか。

2021年の調査では10歳以上の日本人の1日あたりの睡眠時間の平均は、7時間54分という統計が出ています。

2016年のデータと比べると、睡眠時間は14分増加していることがわかりました。

2.睡眠が不足するとどうなる?

データ上では睡眠時間が増加傾向にありますが、慢性的に睡眠不足が続いている方もいると思います。

現代には長時間通勤やシフト勤務、インターネットやゲームとった娯楽など睡眠不足を引き起こすリスク要因が多くあります。

年齢ごとの睡眠時間の傾向を見ると

20~30代の若年層の平均睡眠時間は7~8時間、働き盛りの世代である40~50代では7時間程度です。

また、10代前半の平均就寝時間は曜日に関係なく遅いことが明らかになっています。

子どもの遅寝や睡眠不足は、学習能力や精神状態などへ悪影響をおよぼす可能性が示唆されているため、早めの対策が必要といえるでしょう。

『睡眠不足が健康へもたらす影響とは』

「日々の不調の原因となる」

睡眠不足の状態が続くと

日中に眠気が起こりやすい

意欲の低下

記憶力の低下

自律神経の不調

などを招くことがわかっています。

「心の健康に影響する」

睡眠が不足していると、心の健康を損なうリスクが示唆されています。

心が不健康であると、さらに睡眠をとっても十分に休んだ感覚が得られない状態や不眠を招き、悪循環につながります。

「生活習慣に関連する病気のリスクが高くなる」

睡眠不足によって食欲を高めるホルモンの分泌が促され、食欲を抑えるホルモンの分泌が減少しやすくなるため、寝不足が続くと食欲増加の要因となることがわかっています。

慢性的に睡眠に障害があると

高血圧

脂質異常症

高尿酸血症

などあらゆる生活習慣に関連した病気のリスクを高めることがわかっています。

たかが睡眠と放置せず、睡眠をうまく取れない日が続いたり体調に不安を感じたりしたら専門医に相談しましょう。

『睡眠の質を高めるポイント』

「規則正しい生活を心がける」

睡眠の質を良くするためには、毎日なるべく同じ時間に就寝し、規則正しい生活を送ることが大切です。

私たちの体には体内時計と呼ばれるものがあり、これを整えると睡眠がスムーズに行なわれます。

太陽の光は体内時計を整える働きがあるため、朝起きたらまず日光を浴びることを習慣にしてみましょう。

「入浴の時間や湯温を工夫する」

寝付きを良くするには寝る2~3時間前に入浴を済ませるのが理想的です。

お湯の温度が高すぎると体に負担がかかるため

38~39度のお湯であれば腹部まで30分程度

42度のお湯であれば5分ほど浸かる

ことで、睡眠の質の向上が期待できます。

「運動習慣をつける」

継続的に運動を行なうことは、睡眠の質の向上に効果的です。

激しい運動は逆に睡眠を妨げるため、ウォーキングやランニングなど、体への負担が少ない有酸素運動を行なうのがおすすめです。

「睡眠に適した照明の工夫」

睡眠を促進するメラトニンというホルモンは、明るい光をたくさん浴びると分泌が妨げられてしまうため、入眠前には寝室の照明の明るさを抑えましょう。

「体に合った寝具を選ぶ」

寝ているときに快適な状態を保てるよう、保温性や吸湿・放湿性の良い寝具を選びましょう。

現代の日本では、長時間の仕事やインターネットの利用などで、常に睡眠不足のリスク要因にさらされている人は多いでしょう。

健康的な毎日を過ごすためにも、まずは今の生活習慣を見直してみてください。

生活リズムを整える

日毎に日照時間が短くなってまいりましたね。

冬は日照時間が短いため体内リズムも乱れやすくなり、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが減少し気持ちも不安定になることがわかっています。

生活リズムが崩れてしまうと、どのように整えれば良いのか迷うこともあると思います。

生活リズムは、実際の時間と体内時計との時差をなくすことが重要なポイントとなります。

そこで注目したいのが、毎朝の習慣です。

生活リズムは何で決まるのか

人の体には約25時間周期の体内時計が備わっていますが、時差を調整せずに生活していると、体のリズムが少しずつずれてしまいます。

体内時計を24時間に調整するために毎日必要となるのが、体内時計のリセットです。

体内時計のリセット方法には、「朝日を浴びること」と「朝食を食べること」が挙げられます。

『生活リズムを整える方法』

体内時計と実際の時間のサイクルを合わせるには、日々の生活習慣が重要です。

①朝日を浴びる

体内時計は外部のさまざまな刺激によって修正され、特に光は強い刺激となるため、朝日を浴びることは生活リズムの調整に効果的です。

朝日には、体内時計を早めて24時間に調整する効果が期待できます。

朝日を浴びるタイミングは起床直後が特に良いとされているので、朝起きたらカーテンを開けて、朝の光を部屋中に取り込みましょう。

②夜に強い光を浴びない

夜の光に体内時計を遅らせる効果があります。

夜遅い時間になるほどその効果は強まり、室内で長時間照明を浴びただけでも体内時計が遅れてしまいます。

特に、昼白色や昼光色などの白い光の蛍光灯は、体内時計を遅らせる作用が強いため、夜はオレンジがかった暖色系の照明がおすすめです。

日中と夜間で浴びる光を調整すると、生活リズムが整うでしょう。

③朝食をきちんと食べる

栄養バランスの良い朝食をきちんと食べることで、体を目覚めさせ生活リズムを整えられます。

体内時計は、食事をとる時間を基本にして、活動と休息を決めているといわれているため、朝食を抜いてしまうと体内時計が25時間のままで修正されず、時差によって体調を崩すことになるでしょう。

④運動や入浴習慣を見直し良質な睡眠を取る

しっかり眠るためには、生活リズムを整え睡眠と覚醒のリズムを一定に保つことが重要です。

『睡眠の質を高めるためにすること』

①寝る直前の食事は避ける

食事をすると消化活動が活発になり、睡眠を妨げます。

②運動を習慣化する

良質な睡眠を維持するために重要な運動ですが、激しすぎる運動は睡眠を妨げるおそれがあるので、習慣化するには散歩や軽いランニングなどの有酸素運動を選びましょう。

特に、就寝の約3時間前に運動は寝つきが良くなることが期待できます。

③入浴のタイミング

就寝の2~3時間前に入浴することがおすすめです。

約38度のお湯なら25~30分、約42度のお湯なら約5分浸かってみましょう。

入浴は、半身浴でも効果的です。

38~39度のお湯に腹部まで浸かり、30分程度入浴すると寝つきが良くなります。

ぜひ、自分に合った入浴の方法を試してみてください。

朝はしっかり太陽光を浴びて目を覚ましてから、バランスの良い朝食をとり、夜は明るい光を避けて、暖色系の穏やかな照明を使うことが理想といえます。

生活リズムを整えて健康的な毎日を送れるよう、このように日々の生活を見直してみてください。